灯猫
灯古宅に住みついている猫なので灯猫という。
人の後頭部から流れる気の画像を読み取り、灯古に教える。
気のアドバイザー。
昼は、よく寝る。
とにかく、よく寝る。お気に入りはエアーベッド。
昼間は太の字で陣取り、夜は、こっそりもぐりこんでくる。（仕事しろ）
夜は、よく食べる。
朝、灯古が冷蔵庫の中をチェックしてよく無くなっているもの。①ウインナー②生クリーム
猫のくせに生クリームが大好き。（食べ過ぎである）
嘘をつくとなぜか毛の色がグレーになる。
大の韓流ドラマファン
いつも感動して泣いている。なぜか、はまるらしい。
1日3時間は観ている気がする。最近、かなり運動不足である。
（外で走ってこい！）
時々いじける
普段は、大きな顔をして室内徘徊しているが…、実は寂しがり屋。無視されると悲しそうな表情をみせる。
（演技派である）
灯猫曰く
人間を含めた動物の後頭部には気の出入り口があって、今考えていること、印象に強く残ったことなど、気の流れとともに頭上に映し出されるらしい。
灯古
陰陽五行の研究を始めて15年が過ぎた。
「当たるか、当たらないか」であれば、ただの占い。「必ず当たる」を感じたとき、何故そうなるのか疑問を探るべく現在も究明中。
自然界の「気」、複雑な脳に佇む「気」の存在を感じながら日々過ごしている。