古代中国では、120度間隔で結ばれた方位は強い絆があると考えられてきました。
360度方位に配置された十二支のうち4つ目同士の3支が結びつき、結びついた3支は、生・旺・墓で表現されました。
生(生まれて)
旺(旺盛な時を過ごし)
墓(葬られる)
「墓」は、土に還ることを意味しており、土に還ったものは、再び生まれ循環していきます。この3支が結びつくことにより、旺となる五行の気が最も強く作用します。
「木気三合」亥卯未-木は亥で生まれ卯で旺んに未で死(墓)す。
「火気三合」寅午戌-火は寅で生まれ午で旺んに戌で死す。
「水気三合」申子辰-水は申で生まれ子で旺んに辰で死す。
「金気三合」巳酉丑-金は巳で生まれ酉で旺んに丑で死す